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教育旅行

伝えたい自然の大切さ、育てたい豊かなココロ。
私たちNツアーは子どもたちの健やかな成長のお手伝いを
しています。

モノがあふれかえった今のこの時代、子どもたちに何を伝えていけばいいのか、何を教えればいいのかを、まじめに考えて行かなければならない時代に来ていると私たちは考えています。

イメージ

のどかな田園風景で、子どもたちが虫取り網を持って追いかけまわる。
川や湖で魚とりや水遊びで楽しむ。木登りや土いじりで真っ黒になったあの頃。
今のオトナたちが子どもだった時代には、当たり前だった風景。
そして今はもう、なかなか見られなくなった風景。

子どもたちには、今、「自然とのふれあい=ココロの豊かさ」が一番不足しているのではないでしょうか?

私たちNツアーでは全国に広がるJAグループのネットワークを広く活用した、他では体験できない『自然体験ツアー(グリーンツーリズム)』を多くの学校にてご提案、ご採択していただいております。
学校教育の中での体験学習プログラムを取り入れ、大切な「自然とのふれあい=ココロの豊かさ」を教えてみませんか?

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総合的な時間での体験学習

監修・指導
前全日本中学校学校行事研究会長
前町田市立南成瀬中学校長
町田市教育研究所員
菅 田   弦(すがた ゆずる)

体験には、
●直接体験…現場での直接体験 ●間接体験…映画、ビデオ、CD ●疑似体験…ゲーム机上シュミレーション
の3種類があります。
ここでいう体験的な学習の体験は、全て直接体験を意味しています。いわば人の五感(見る、聞く、嗅ぐ、触る、味わう)を満たす体験は、直接体験だけです。

百聞は一汗にしかず
「百聞は一見にしかず」ということわざがあります。話を聞くだけでなく実際に見て体験する事がいかに大切かという意味です。見る事から一歩踏み出した体験をする事の意味を考えてみましょう。直接体験は頭の中だけの活動でなく、身体全体の活動です。頭だけで覚えたことは忘れやすいものですが、身体で覚えたことは、一生忘れないものです。物見遊山的見学は、対象を外から観察するだけですが、直接体験は汗をかきます。働き、一緒に汗を流し、体験する事で心を感じることができれば、児童生徒の心は飛躍的に広がるでしょう。体験で1回汗をかく方が、100回見学するよりも大切です。まさに「百見は一汗にしかず」です。
いつ体験学習をするのか
体験活動は学校行事で、体験的な学習は総合的な学習の時間で、が原則ですが、実際にはその区別は困難です。この二つを有機的に組み合わせて行うのが効果的ではないでしょうか。
宿泊を伴う活動、つまり修学旅行や移動教室は学校行事として行いますが、活動の一部を総合的な学習としたリ、事前や事後の学習を総合的な学習に位置付けるなどして、体験活動を体験学習に発展させていくように工夫できます。
どこで体験するのか
体験学習は、校内でも学校周辺の地域でもできます。しかし、こどもたちが本当に興味を持って感動や驚きを得られる場所は、大自然の中の農村漁村ではないでしょうか。都会に住むこどもたちにとっては、農村漁村で生活し、生産している人たちが新鮮で、その人たちとのふれあいがこどもたちに新たな心を育みます。
学習の流れと体験学習
総合的な学習の時間の流れは、次のようになっています。
課題の発見→課題の設定→課題の解決→まとめ・発表
体験学習は、校内で事前に学習して、自分なりの課題をもらったうえで行うこと、つまり問題解決として行うことが多いのですが、日常生活と違う環境でこそ驚きや疑問が多いため、「課題の発見」の段階で行うのも効果的です。またおおざっぱに決めた大テーマを、自分としての具体的な課題とする「課題の設定」のためにも、体験活動は有意義です。
体験学習で得られるもの
生産に励む人々を知る事で、食物に感謝する心が育ちます。
自然と向き合いひたすら生産活動をする人々。その物作りの過程を垣間見、体験する事により今まで気づかなかった動植物の生命力の強さと大変な手間・時間をかけて物作りに取り組む生産者達の苦労を知る事ができ、食物に対する感謝の心が育ちます。
都会生活では味わえない、伝統と文化に出会えます。
そこで暮らす人々を知る事で、民話や言い伝えなどが息づいている雰囲気を体感できるだけでなく、人や動植物への思いやり、物を大切にする心、自然との付き合いの中で生まれてきた知恵と工夫など昔の日本では当たり前だった様々なことを学ぶことができます。
自然と共生する暮らしから環境保護の心が育ちます。
自然を相手に生活している人々を知る事で、自然と調和して生きていく暮らしの知恵が体感できます。野生の動植物・魚貝類を獲るにしてもバランスを考えた自然保護と自然の恵みの一部を分けてもらう感謝の気持ちを学ぶことができます。
自然と向き合う中から生まれる助け合いの心を知る事ができます。
自然は、台風や地震のように時として人々の暮らしを脅かします。自然を相手に生きていくことの大変さを地域の人たちは、お互いに助け合うことで、しのいでいます。農山漁村では、都会で見る事が出来ない協同の心と真の協力が根付いています。
暮らしの知恵から生まれた食文化にふれあい、本物の味が解ります。
農家に泊まった都会のこども達の多くは、素朴な農家の手料理が美味しいといいます。素材の持つ本来の味を知る事で本物とはこういう物なんだと理解が深まり、このような体験から食材と流通の問題や日本の食料事情まで考えが広がります。

人とふれあう農業体験学習~岡山県高梁市宇治町~園田学園中学校(兵庫県尼崎市)

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